
2014年06月23日
慰霊の日
シャローム!

今日は慰霊の日。
摩文仁での追悼式には、日米のリーダーたちも出席したそうです。
69年前、伊江島では1500人の住民が戦死、2000人以上が捕虜となり筆舌に尽くし難い苦しみを受けました。
先日の礼拝後には、読谷の教会から来られたご婦人が、チビチリガマでの体験をお話しくださいました。
しめくくりの言葉は、「戦争はしちゃいけないよ」。その言葉の重さが心にしみました。
69年前の沖縄で、ほんの数ヶ月の間に日米の兵隊、民間人、20万人の命が奪われました。
殺し、殺され、死んでいったのです。
あの時代の各国の最高のリーダーたちが舵取りを誤った結果と言っていいでしょう。
そんなリーダーたちしか選べなかった結果だと言えるかも知れません。
チビチリガマでの出来事を聞きながら、私は思いました。
武力を戦争抑止力と考えるのは、外交手腕に欠ける政治家と戦争屋のたわ言だと。
しかし、そんな彼らがまた、憲法第9条をたわ言だと言ってのけるのです。
平和的な抑止力である9条をてこに近隣の諸外国と戦争が出来ない仕組みを作る政治家が出てきてほしい。
しかし、いない。 いたとしてもごく少数。
自分も含めて人間のおろかさ、罪深さ、そして無力さを感じずにはいられません。
歴史の現実を見れば見るほど絶望のふちにおいやられそうです。
でも、だが、しかし、それでも、やっぱり・・・、 平和であって欲しいとおもいます。
だから、聖書はそんな私への福音です。
ご存知でしょうか。
聖書には、この地上に平和で公正な時代が来ると預言されています。
そうです。再臨のキリストがこの地上にもたらす千年の平和な時代のことです。
戦争と自然災害、さらには道徳的退廃に拍車がかかり、どうにもならない終末を迎えたその時、その時代は始まります。
9回裏の大逆転劇のようです。
混乱した世界に世界平和が実現します。
みんなが神のみこころに沿う生き方を始めるからです。
私たちは、ただ待っていればいいのでしょうか?
いいえ、心して神の導きに従って生きる事が望まれます。
どうやって?
ぜひ、聖書を手に取って読み、天の父になすべき事を聞いてみましょう。
平和のためにすべきことを教えていただけます。
「彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを学ばない」
(国連のモニュメントに記されている言葉です。イザヤ書2:4より)

今日は慰霊の日。
摩文仁での追悼式には、日米のリーダーたちも出席したそうです。
69年前、伊江島では1500人の住民が戦死、2000人以上が捕虜となり筆舌に尽くし難い苦しみを受けました。
先日の礼拝後には、読谷の教会から来られたご婦人が、チビチリガマでの体験をお話しくださいました。
しめくくりの言葉は、「戦争はしちゃいけないよ」。その言葉の重さが心にしみました。
69年前の沖縄で、ほんの数ヶ月の間に日米の兵隊、民間人、20万人の命が奪われました。
殺し、殺され、死んでいったのです。
あの時代の各国の最高のリーダーたちが舵取りを誤った結果と言っていいでしょう。
そんなリーダーたちしか選べなかった結果だと言えるかも知れません。
チビチリガマでの出来事を聞きながら、私は思いました。
武力を戦争抑止力と考えるのは、外交手腕に欠ける政治家と戦争屋のたわ言だと。
しかし、そんな彼らがまた、憲法第9条をたわ言だと言ってのけるのです。
平和的な抑止力である9条をてこに近隣の諸外国と戦争が出来ない仕組みを作る政治家が出てきてほしい。
しかし、いない。 いたとしてもごく少数。
自分も含めて人間のおろかさ、罪深さ、そして無力さを感じずにはいられません。
歴史の現実を見れば見るほど絶望のふちにおいやられそうです。
でも、だが、しかし、それでも、やっぱり・・・、 平和であって欲しいとおもいます。
だから、聖書はそんな私への福音です。
ご存知でしょうか。
聖書には、この地上に平和で公正な時代が来ると預言されています。
そうです。再臨のキリストがこの地上にもたらす千年の平和な時代のことです。
戦争と自然災害、さらには道徳的退廃に拍車がかかり、どうにもならない終末を迎えたその時、その時代は始まります。
9回裏の大逆転劇のようです。
混乱した世界に世界平和が実現します。
みんなが神のみこころに沿う生き方を始めるからです。
私たちは、ただ待っていればいいのでしょうか?
いいえ、心して神の導きに従って生きる事が望まれます。
どうやって?
ぜひ、聖書を手に取って読み、天の父になすべき事を聞いてみましょう。
平和のためにすべきことを教えていただけます。
「彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを学ばない」
(国連のモニュメントに記されている言葉です。イザヤ書2:4より)
Posted by 伊江島キリスト教会 at 23:33│Comments(0)